2025年8月19日火曜日

映画「国宝」感想文「芸能とアイデンティティ」


 映画「国宝」

素晴らしい映画でした✨


3時間という

長編にも関わらず

体感は2時間くらい🍿


あっという間でした🎞️


これから観に行かれる方も

いらっしゃると思うので


内容には触れずに

感想を書きますね😊✍️


わたしは

大切なことを2つ学びました✨


まず1つ目は

「芸能とは何か」

ということを教わりました。


作品と現実の境が

分からなくなるほど


鍛錬された芸こそが

「芸能」であること✨


心の葛藤が

深ければ深いほど

陰影となって現れる

壮大な表現力✨


そこには

到達した人しか作れない

研ぎ澄まされた美しい「静寂」


仏教で言う

「涅槃」のような

世界があることを感じました✨


わたしたち観客は

その「静寂」に息を呑み

全細胞を集中させます。


このとき「芸能」から

高い幸福感と深い安心感を

与えてもらっているのかも

しれませんね✨


だからまた観たくなる🩷


生きていく上で

「芸能に触れること」は

とても大切なことなんだと

学びました😊



そしてもう1つ☝️


この作品で

何より学んだことは⤴️


アイデンティティとは何か

でした😊


わたしたちは

生まれる場所や育つ環境を

選ぶことができません。


過酷な環境で

生まれ育った人


普通の環境で

生まれ育った人


恵まれた環境で

生まれ育った人


自分より他人の方が

幸せのような気がするけど💦


心の葛藤は

どこで生まれ育っても

同じなんだと思います😊


それなら

私たちはどう生きていったら

いいのだろう😅


映画を見終わった後

この「問い」がずっと

頭をよぎりました✨🎞️


答えはわからないけど


もし、わたしたちが

それぞれのアイデンティティを

受容することできたら😊?


何度となく

困難にぶつかるけど😢


そのエネルギーを

有意義に変換することができたら😊?


苦楽の経験はいつしか

自分や他の誰かの

生きる力になれるのかも

と感じました🔥



きっと

そうなったとき

はじめて


停滞していた人生が

前に進み始めるのでは?

と感じました🏃‍♀️💕


それは

華やかな舞台に立つことや

人に賞賛されることじゃなくて

いいんだということ😊


自分のアイデンティティを

受容できれば


わたしたちは

自分にしかできない力があることに

気づけるんだと思います🔥


常にそれを探しながら

生きていたいなと思います😊



そんな気持ちにさせてくれる

素晴らしい映画でした⭐️


観てない人はぜひおすすめです✨


わたしももう1回観たいです😊














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