今日も暑い1日となりそうですね。
ご自愛くださいませ🌻
先日の宮崎延岡
宮崎といえばチキン南蛮✌️
さて。今日は
「心が整うボーカルレッスン」より
生徒さんのお困りごと
「歌詞に共感できないんです…😒」
について
シェアしたいと思います😊
生徒さんは
シャンソンのコンクールの出演を
控えておられ
レッスンにお越しくださいました。
まず最初に
コンクールでの演奏曲を
聴かせていただいたところ
とても良い感じでした。
ふむふむ🤨
でもまだまだ良くなる余地は
いっぱいあるな⤴️
と感じました😊
お困りごとを聞いてみると
「実はこの曲
あまり好きになれなくて…😒
歌詞の女性像に
共感できないんですよね💦」
とのことでした。
この曲シャンソンの
「夜の通行人に捧ぐ」
たしかにタイトルも
分かりずらいですよね💦
歌詞を掘り下げてみると📖
夜の街の小さなお店で
毎日歌を歌っている
女性の物語でした。
恋人とも別れ
懸命に一人で生きていく
女性の姿が描かれていました。
たしかに生徒さんの生活とは
かけ離れていて
リアリティがないですよね😆
この場合無理に
主人公を演じる必要はないのです😊
役者さんなら
そのスキルが必要かもしれません。
でも歌い手の方は
必ずしもそうでないといけないとは
限らないと思います。
ではどうしたらいいの😊?
対処方法
歌への捉え方を変えていきます☝️
そっと離れてみて第3者目線
「語り部」目線に
視座を変えてみてください。
そうすると
「この時代を懸命に生きた
ある女性がいました。
彼女は
幸せを約束してくれた恋人とも
あえて別れ 夢を選び
一人で生きていく覚悟を決めました。
そんな女性の思いを歌います」
と距離を持てるようになります😊
こんなふうに
視点を変えると
歌詞を俯瞰して理解することもでき
先ほど共感できなかった女性像も
自然に共感の気持ちが湧き
応援したくなります。
するとなぜこのタイトルなのかも
理解することができました。
「夜の通行人ってだれ?」
それはこの女性の
大切な人なのかもしれませんよね😊
歌詞のレクチャーの後
歌っていただくと
見違えるような
説得力のある歌に
変化しました⤴️🎤
生徒さんは
「わあすごい!
やっと腑に落ちました。
タイトルの意味も
そういうことだったんですね。
歌詞を読み込んでいませんでした。
この曲あまり好きじゃなかったけど
好きになりました⤴️
コンクールでは
気持ちよく歌えそうです🩷」
と大喜びしてくださいました✨
歌詞に共感できない時は
ぜひ第3者目線に
視座を変えて歌ってみてくださいね😊
新しい発見があるはずです⭐️
「歌への捉え直し」
ひとりでは気づきにくいので
ぜひ一度本レッスンに
お越しくださいませ😊
本レッスンでは
生徒さんの思考の癖を修正し
個別に詳しく
レクチャーさせていただいております😊
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