歌は
①フィジカルからのアプローチ
②表現からのアプローチ
2つのことを同時進行しています♬
①のフィジカルからのアプローチは
身体を楽器として鳴らすこと。
呼吸や共鳴腔をコントロールしたり
ひたらく言うと発声からのアプローチですね。
もしかしたら一般的なボイトレ教室では
このフィジカルからのアプローチを中心に
教えてもらうことが多いかもしれません。
これはとても大事なことなので
習得したいですね
でもすぐできることではないので
これは気長に続けるしかありません😊
でも?
良い声や高い音がでるようになっても
歌が無表情では歌う意味がありません😅
そこで私のレッスンで
一番大事にしていることは
②表現からのアプローチ
つまりは「歌詞を読むこと」☝️
歌う前にぜひ
歌詞を声に出して読んでみてください。
本を朗読するみたいに。
歌詞を口に出して読むと
なんとなく歌っていた歌詞が
文章に変わっていきます。
文章として捉えると
その歌詞の内容やメッセージを
感じ取ることができます。
そして、これが歌の流れを
劇的に良くしてくれます。
フレーズとフレーズの間に
行間の余韻ようなものが生まれてきます。
これは声が出る・出ないは
関係ないテクニックです✌️
良くない例をあげると
音の高低差に引っ張られると
フレーズとフレースの間が
ブチブチ切れて流れが悪くなってしまいます😅
歌に限らず何でも「流れ」が大事ですよね😊
ぜひ一度、まず歌詞を声に出してから
歌ってみて下さい。
1曲歌い切った頃には
「あ〜この曲、こういう歌詞だったんだ〜」
という発見があると思います💖
大藤 史ボーカルレッスン
随時生徒さん募集中です。
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