2023年6月7日水曜日

🎹大藤史ボーカルレッスン〜声帯閉鎖編〜

昨日と今日のレッスンは
「声帯閉鎖」について
アプローチしました。

元々どうやって「声」は出ているのか。

体の構造から理解を深めることも
とても大切なことです。

私も最近喉の専門クリニックに通い
「声」について学んでいます。


「声帯」とは2枚のひだのようなものが
閉じてお互いが触れ、振動している時に
音となると言われています。

つまり振動して出る音、これが「声」

一方、呼吸をしているときは
声帯は開いていると言われています。

歌う時にこの声帯が閉じてうまく振動していると
艶のある安定した声が出せます。

この声帯を閉鎖するためには
声帯の周りの筋肉を鍛える必要が
あるそうです。

この筋肉が加齢と共に衰える。
これが声が出にくくなる
大きな原因のひとつだそうです。


では声帯が閉めるとは
どういうことかというと
「あー」と声をして、息を止めるたときに感じる感覚
これが声帯が閉じていると言われています。

喉を締めることではありません。


昨日は安全地帯さんの「恋の予感」
今日はあいみょんさんの「愛の花」

この感覚を利用して歌ってみました。

すると生徒さんみなさまとても楽に声がでて
音程も安定しました。

次回はこの土台をもとに
歌の表情を載せていきたいとおもいます。

歌は奥が深い(^^;;

深く掘れば掘るほど楽しくなりますね。


ご興味ある方
ぜひお気軽にお越しくださいませ🌸

大藤 史ボーカルレッスン










 

0 件のコメント:

コメントを投稿